平成21年度概要

平成21年度概要

平成21年度は、専門家によるロードマップのレビューと産業界によるロードマップの評価を行いました。当該分野の専門家によるロードマップのレビューでは、掲載項目に過不足が無いかどうか、修正すべき項目が無いかどうかについてレビューを受けました。産業界によるロードマップの評価では、17項目の重要技術課題について、アンケート方式での評価を行い、その結果に基づいて重要度の順位付けをし、最重要課題を抽出しました。

また成果報告会を行い、公開質疑やアンケートにより参加者からの意見や情報を入手し、技術戦略マップのローリング資料としました。

ローリングでは、1)生産システム、2)加工、3)設計、4)サステナブル(環境)の各ロードマップを見直すとともに、次のワーキンググループを組織して検討を行いました。

 

(1) ものづくり構想設計WG

日本の製造業は、さらなる低コスト化、高品質化はもちろんのこと、製品の付加価値向上が重要であり、構想設計から生産設計までを一貫する次世代の製品開発システムを実現するための「設計システム」について検討をしました。

 

(2) サステナブル・マニュファクチャリング技術マップWG

新たに設定された90年比CO2排出量25%減を満足するためのシナリオを中心に、将来の日本のものづくりのあるべき姿から解決すべき技術項目の優先性を明らかにし、現状の技術を求める技術レベルまで育成発展させるための方法や新たな技術融合領域の実現への取り組みについて体系的な見直しをしました。