IAF(※1)では産業用IoTにおけるKPI(※2)やMBSE(※3)の活用で効率的で正確な事業経営を目指しています。特に今後の製造現場の”みえる化”や改善活動にはIoTの導入が必要です。但し、何でもかんでもIoTの導入を進めれば良いわけではなく、費用対効果を考えながら推進すべきです。
そこで、生産性や品質、在庫、保全、環境などの重要業績評価指標であるKPI毎に、IoTのみえる化状況を4×4のマトリクスで簡単に評価できるSMKL(※4)指標をご紹介します(講演1)。
また、IoTシステムを素早く構築するために、既存の標準化技術(OPC、
PLCopen、FDT等)やエッジコンピューティングを活用したデモの紹介(講演2)や、MBSEを使い最初からIoT化を考えていく事も非常に重要であり、そのご紹介も併せて実施します(講演3)。
※1 IAF: Industrial Automation Forum
※2 KPI: Key Performance Indicator
※3 MBSE: Model Based Systems Engineering
※4 SMKL:Smart Manufacturing Kaizen Leve
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