MSTC-Home Japanese 2006/06/16 更新

製造業XMLフォーラム2006 報告

〜 XMLによるリアルな見える化の実現 〜


   

講演資料は順次公開します。(ただし、講演者の承認が得られたものに限ります)

【日時】   平成18年6月14日(水)   13:00〜16:40
【会場】  

三田NNホール
 ・三田NNビル 地下1階 / 東京都港区芝4-1-23
 

【主催】   製造業XML推進協議会(MfgX)
【趣旨】  

 日本の製造業の強化には「MES環境の強化」、「ドキュメントの電子化再利活用」が重要であるとの認識が工場経営関係者を含めて拡がってきており、今や本格的ITの活用が求められております。
これはドキュメントの単なる「見える化」ではなく、生産品質向上やトレーサビリティ、生産管理効率アップ、設備保全管理の適正原価管理、生産現場の安全、個別実績原価管理、法的ルール遵守経営及び法的文書履歴管理などの実用的ニーズに対応できることが求められています。そのために生産現場の設備情報(システムや装置、ユーティリティなど)のリアルな見える化を実現ためにサーバー間の相互連携が必要となります。
ERPやMRP、CRM、SCM、PIMS、LIMS、CMMS、生産管理スケジュールアプリケーション、EDMS、各現場部門のミッション対応のOfficeアプリケーションなどとの相互情報連携ができる環境構築が求められており、そのための重要なキーテクノロジーとしてXMLは注目されています。
この製造業XMLフォーラムはこれらの観点から企画をしました。

【参加者】   68名
【プログラム】 

12:20

 

 

受付開始

 

 

 

 

司会: 村上正志(MfgX広報WG主査、デジタル)

13:00

13:10

挨拶   福田好朗(MfgX会長、法政大学)

13:10

13:30

 

XMLコンソーシアム - 最新情報 -

平野洋一郎 XMLコンソーシアム副会長(インフォテリア)

13:30

13:50

 

3次元建物モデルIFCへのXML技術応用について
足達嘉信 IAI日本・技術検討分科会リーダ(セコム)

13:50

14:10

生産関連XML仕様の相互接続状況
下倉健一朗 (MfgX 技術WG、NTT )         

14:10

14:30

MfgX 文書連携プロジェクト活動報告〜製造現場は、こんな世界が欲しい〜
村上正志(MfgX 文書連携プロジェクト、デジタル)

14:30

14:50

MESXプロジェクト活動報告〜計画/実行/制御層の情報連携とその実証〜
岩津賢(MfgX MESXプロジェクト、三菱電機)

(休憩)

 

 

15:10

15:30

OPC技術の新しい展開
村上正志(日本OPC協議会、デジタル)

15:30

16:00

 

マイクロソフトの最新技術動向
濱口猛智(MfgX運営委員会、マイクロソフト)

16:00 16:30

半導体生産性改善に向けたXMLの活用
吉川朝紀(横河電機)

16:30

16:40

 

閉会にあたって  
新 誠一 (MfgX運営委員長、電気通信大学)

16:40

 

 

 

閉会

 

 

 

 

 


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