DX推進とデジタルツイン活用による安全・安心なスマートファクトリの実現を目的として,FAシステムにセキュリティ機能を適用した際の効果やコストリターンを評価できる3Dシミュレーション環境(デジタルツイン)や模擬検証環境の構築を目指しています。
紹介動画
調査項目
FAシステムのセキュリティ検討項目や手順を整理するための簡易システムモデルをセキュリティ検証機器を利用して調査します
- 脆弱性情報と制御システムの運用が紐付くセキュリティモデルの検討
- セキュリティを検討する上で,IPAのスマート工場モデルなどを活用した,最小単位のFAシステム構成などを検討する
- セキュリティ検証機器(デモ機)を利用し,メンバーの知識獲得や生産設備構成への適合を検討し,デモ機の拡張を目指す.その上で,外部公開可能な情報は積極的に公開し,新規メンバーの獲得やFAOPにおけるセキュリティ教育事業に繋げる.
- FA制御系へのソフトウェアPLCやOSS(LinuxやRoS)導入による変化をモデル化
- その他
- 米国・欧州のセキュリティ動向
- 制御ソフトウェア系のセキュリティ動向
- シミュレータの動向調査
テストベッド開発
3Dシミュレータを活用したセキュリティ検証用機
- 目的:製造制御装置および仮想製造ラインを用い,複数のサイバー攻撃シナリオを実行・再現し,攻撃の挙動とその影響,対策効果を可視化します.
- 場面:製造業におけるDX推進計画策定時や,製造設備の設計・導入前の段階や,サイバーセキュリティ教育で活用します.
- 対象:生産システムエンジニア,情報システム部門,経営者層など,立場毎の対策シナリオを検討していきます.
- 実装済みのセキュリティシナリオは下記の通りです.今後も追加予定です.
- シナリオ1:SCADA端末乗っ取りによる不正プログラムの不正書き込み
- シナリオ2:マルウエア感染を想定したトラフィックストーム
- シナリオ3:中間者攻撃による操作・監視妨害
活動履歴
・製造分野のDXにおけるFAオープン推進協議会の活動,ものづくりDX Expo 2025 -大阪- ,グランフロント大阪北館Cタワー8F,2025/10/08
・IIFES2025,東京ビックサイト,2025/11/19-21