Standard

生産システムの省エネルギー化評価手法及び
適用ガイドに関する国際標準化

事業目的

製造工場内の生産システムに対する環境影響評価手法を検討し、その国際標準化を進めます。
工揚全体の環境会計、或いは設備機器単体の環境負荷低減の取組みは各業界で実施されています。しかし、この中問レベルに位置する生産システムの環境影響評価手法については評価が非常に複雑なため、検討が進んでいません。本事業では、当該手法を検討し、ISO化(ISO 20140)を推進します。

概要

Factory Manufacturing Line/Cellレベルでの
環境影響指標の仕様・収集方法の国際標準化

ISO 20140シリーズの国際標準規格を開発

【標準化時期】
  1. Part1(概要および一般原則):H25/5(完了)
  2. Part2(環境性能評価プロセス):H20/11 DIS2)
  3. Part3(環境性能評価データ積算プロセス):H21/5 DIS

TC184/SC5/WG10にて規格化[国際コンビーナ:東京大学 木村教授]

ISO 20140シリーズ構成図

用語:
1) Evaluating energy efficiency and other factors of manufacturing systems that influence the environment
2) Draft International Standard

事業成果