IAFフォーラム2012

イベント案内

IAFフォーラム2012

EU の経済危機が本格的になって、長期化することが明らかになり、中国市場の見通しも含めて日本の製造業界でもグローバル化の内容が変わってきております。

国内で生産した製品を海外へ輸出する時代から、海外で製品製造する時代へシフトし、それに伴って、日本からは精密加工部品や精密機械・装置の輸出にシフトしています。その結果、情報端末とクラウドとデバイス(装置・機械)の連携技術の利用普及が進んでおります。

また、イランとイスラエル・欧米との緊張、北朝鮮の緊張からのテロ工作がサイバーテロにつながり、サイバーハッカーを相手にしているDigital Bond 社などが世界シェアの高い制御製品をターゲットにハッカーパーティーを開催し、そこに参加したハッカーが作ったと思われる攻撃プログラムソースやツールがブラックマーケットで販売され、それを使ったと思われるサイバーテロ攻撃が実際に起きています。そのような中、経済産業省主催で制御システムセキュリティ検討タスクフォースが昨年秋にスタートして、4月末に報告が出され、セキュリティ対策は新しい展開に移っています。

さらに、3・11以後、電力会社の発電コストが大きく変わってくることから、電力会社は原子力発電所の再稼動を急ぎたい中で、原子力発電の本質安全判定基準が見直されて、再稼動困難という中で、限られたエネルギーの施設間相互運用を管理するソリューションなどをクラウド利用技術で低コスト運用できる道を見出そうとしている動きもあります。このクラウドサーバーの信頼度が問われますが、年に二三回ダウンしているようでは信頼度に欠けることから、クラウドサーバーの冗長化技術もニーズとして出てきている時代です。

 

そこで、それらに関する情報共有と認識確認を行なう場としてIAF フォーラム2012を開催する次第です。お忙しいとは存じますが、皆様のご参加をお待ちしております。

 

講演:
・「制御システムのセキュリティ確保に向けて~対応の現状と今後の政策の方向性」佐藤明男氏(経済産業省)
・「制御システムセキュリティ対策最前線情報~アイダホ国立研究所を見学して」松井俊浩氏(産総研)
・「IAF WG活動の報告」橋向博昭IAF副委員長(アズビル)
・「クラウド技術の紹介」吉澤隆司氏(日立)
・「制御システムセキュリティ対策になる制御システム設計技術」村上正志IAF幹事(VEC)
・「情報スマート端末技術事例」米田尚登氏(村田機械)

 

パネル討論:~セキュリティを担保したクラウド、情報端末技術~
・コーディネータ: 新 誠一IAF運営委員長(電通大)
・パネリスト: PA・FAユーザ、装置ベンダー 
・会場参加: 各発表者、関連標準化団体

 

icon_pdf.gif IAFフォーラム2012 開催案内
icon_doc.gif IAFフォーラム2012 参加申込書

日時平成24年6月27日(水) 13:00~17:00
場所 機械振興会館 地下3階 研修1号室
定員100名(申込受付先着順)
参加費無料
参加申し込み

上記の参加申込書に必要事項をご記入の上、6月20日(水)までにFAXまたは電子メールにて担当へご送付下さい。

主催IAF(Industrial Automation Forum)
協賛(予定) 一般社団法人JPCERT/CC、PLCopen Japan、一般社団法人IAI
担当

IAFフォーラム2012事務局 (一般財団法人製造科学技術センター内)
東京都港区虎ノ門 1-17-1 虎ノ門5森ビル 5階(〒105-0001)
電話(03)3500-4891  FAX(03)3500-4895
電子メール:jim-iaf@mstc.or.jp