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自主調査研究【2017(平成29)年度】

■事業計画
・Xづくり研究会のうち、総論型(製造科学技術バズワード活用研究会)、各論型(メガ労働生産性システム研究会)は第1期活動が完了し、第2期活動を開始する。また、第1期成果報告会を開催する。
・ロボット革命イニシアティブ協議会(RRI)、産業競争力懇談会(COCN)等の団体活動には継続参加・寄与する。
・外部資金の獲得に向けて情報を収集し、テーマ公募等に対する提案活動を推進する。

■2017年度成果
1)Xづくり研究会
 ・第1回「Xづくり研究会」成果報告会(1/31)を開催し、産学連携の機会を提供した。
 ・バズワード解析手法(10マス・キャンバスマッピング)を開発し、中間報告書に作成した。
 ・現在支援型の「先進製造科学研究会」は各論型への移行を目指し、全体計画、ロードマップ等を検討中である。
 ・調査研究では学術だけでなく、産業界の将来に共通した課題に焦点したテーマで産学連携を推進中である。
2)産学連携の推進
 ・新規学術会員の登録を推進し、14名が新規に入会された。
3)システムに関する勉強会
 ・「何故、今、システムなのか?」「新たなシステムの視点で、何にどう取り組むべきか?」について議論する場を提供するため、システムに関する勉強会を2回開催した。各回とも30名以上の参加があり、第3回も計画中である。
4)外部資金の獲得
 ・官庁、NEDO等の公募に、MSTCの知見や経験を活かした調査企画等を行い提案した。
 [結果]東京都立産業技術研究センター「平成29年度中小企業のIoT化支援事業」のうち、"ものづくり設備の見える化IoTサービルの開発"が採択された。

自主調査研究 2017年度 成果.pdf