■概要
ロボット、AI、IoT、IT/ものづくりの融合等、ものづくり領域での現状課題の解決策を導入・加速するとともに、将来に向けてのイノベーション創出につながる調査研究を行う。
テーマ選定にあたっては技術ロードマップの観点にとどまらず、ムーンショット発想での課題の発見・創出に取り組むこととし、キーとなる要素技術ないしモジュール技術のレベルから、システムレベルの技術までを俯瞰する。
■ゴール
Xづくり研究会を推進母体として、諸団体との連携活動やMSTC独自の自主調査を継続的に行いながら、新しいものづくりや先進的な製造システムなどのテーマを産学官連携で推進する。
■2025年度成果
1)メガ労働生産性システム研究会(「合業」 関連)
・RSJオーガナイズドセッション参加者90名(昨年の約1.5倍)
2)ロボット性能評価工学研究会
・ユースケース分析手法を新規検討(仮称:MST-R整理法)
・F-REI調査事業で、4つのユースケースに適用
3)アフターサービスDX化の調査研究
3-1)日本トップ45社の調査、戦略提言の検討
・日本のトップ45メーカのAFS戦略を調査、日本メーカが取りうるAFS戦略の提言書を作成中
・大半がAFSを強化中
・業務効率化とDX化が強化の鍵
3-2)AIエージェントによるアフターサービスの生産性向上
・HACARUSと「報告書作成支援AIエージェント」のプロトタイプを作成
・プロトタイプの精度が上がったのを見極めて、賛助会員のサービス部門への意見聴取を実施し、今後の方針を決定
4)新世代・次世代ロボットの調査研究
4-1)大領域搬送ロボットの調査研究⇒中央大学との研究が進展
・制御ロジック・試作機の設計がほぼ完了
・5月より試作を開始、完成後理論検証を開始
・特許化が進行中(中央大学単願、出願書類作成中)
・試作完了後に賛助会員等への紹介を検討
4-2)過酷環境ドローン・ロボット社会実装の調査研究
・F-REI事業内で、ロボットの過酷環境における社会実装状況を調査⇒良いロボットが開発されているが、社会実装が進んでいない
・ボトルネックが運用手順開発にある可能性⇒省庁への試験設備充実・運用手順検討の提案を強化
自主調査研究 (Xづくり研究会)【2025(令和7)年度】.pdf