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FAにおけるオープン化の推進(FAオープン推進協議会)【2025(令和7)年度】

■概要
FAオープン推進協議会(FAOP:FA Open Systems Promotion Forum)は、生産におけるデータ交換・設計・管理・制御などの情報プロセスを「これからのものづくり」環境に適合させるために、製造設備のコントローラ・製造情報・データ表現から生産システム全体の構造に至る多くの側面で、オープンアーキテクチャに基づくニューテクノロジーの開発を推進し共通基盤技術の確立を目指す。
 
■ゴール
生産・製造に必要な様々な情報プロセス(設計・管理・制御・データ交換)と日本流の製造技術を新しいICT環境と連携させるオープンな共通基盤技術を確立し、日本のものづくりを支援する。
 
■2025年度成果
1)FAセキュリティモデル専門委員会:6企業、1大学
 ・2025年度より専門委員会として活動
 ・昨年度完成した実証実験用の検証システムを公開し、実証を開始
 ・査読完了したIPA「スマート工場のセキュリティリスク分析調査」をベースにいくつかのシナリオでのデモを内部公開
 ・ものづくりDX Expo2025(10月8日)にて講演
 
2)生産システム連携手法研究会:7企業、1大学
 ・iHClの白書(Ver2.0)およびJISの改訂に向けた議論を実施
 ・ISO/TC 184/SC 5/WG 4のNP提案に関して米委員指摘の事例を検討したが、まだ事例が少なく取り下げを決定
 ・iHClとAIアプリによるサービス制御の検討開始
 ・OEPCの賛助会員としてウラノス・エコシステムとの情報共有や提案を通じてiHCl活用の可能性の検討を開始
 ・上記OPECの他、早稲田IONLとの共同提案など、普及に向けた活動を実施   
   
3)自律的生産スケジューリング研究会:6企業、2大学
 ・最新の数理最適化手法の情報共有を随時実施、スケジューリング・シンポジウム2025(名工大)の情報共有を完了
 ・全国ロボット地域連携ネットワークのスケジュール最適化における活用の検討を開始
 ・自律的生産スケジューリング手法の検討/可視化のためのデモプログラム作成計画に基づき、年度末に開発を完了、来年度からの実証に向けた活動の準備を整えた
 ・自律的生産スケジューリングセミナー・講演会を2026年5月に開催することを決定
 
4)FAOP全体の活動
 ・NEDO懸賞金プロジェクトなどに応募(1件NEDO Challenge, 製造業DXに応募したが不採択)
 ・各プロジェクトプロモーション動画の作成及びホームページの利便性向上のためのリニューアル完了
 ・IIFES2025に3研究会のパネル・動画、FAセキュリティモデル専門委員会からはデモ機のデモ展示で出展
 
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