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動的製造装置モデルを利用した製造シナリオの生産性と環境影響のデジタル検証に関する国際標準化【2017(平成29)年度】

■概要
過去3年間の成果に基づき、ISO 16400のPart1(全体構成(フレームワーク)と方法論)は平成31年度のCD投票に向け、WDの作成を開始する。また、Part2(動的製造装置モデルとテンプレート)はNP投票の準備に着手する。

■2017年度成果
<WD作成> 
・ISO/TC184/SC5/WG13のPart1では、平成31年度のCD投票に向けて、WDの作成を開始した。
・Part1は全体概要となるため、言葉の定義や図の構成などについて、各国と議論を行い調整を実施した。
<主な議論の結果>
1) 用語の定義を確認・改訂
2) Equipment Instance Modelを下記に分離
 ①Nominal Equipment Instance Model
 ②Physical Equipment Instance Model
3) Simulation Modelの呼称をProduction Behavior Modelに変更

動的製造装置モデルを利用した製造シナリオの生産性と 環境影響のデジタル検証に関する国際標準化 2017年度成果.pdf