■概要
製造業の工場内の生産システムに対する環境影響評価手法は、工揚全体の環境会計といったマクロレベル、あるいは設備機器単体の環境負荷低減というミクロレベルの取組みは各業界で実施されている。しかし、この中問レベルに位置する生産システムの環境影響評価手法については、評価が非常に複雑なこともあって、検討が進んでいない。
本事業では、生産システムの環境影響評価手法を検討し、国際標準化を図った。
※Part1:概要、Part2:環境影響評価プロセス、Part3:環境影響積算プロセス、TR:適用ガイド
■ゴール
ISO 20140(オートメーションシステム及びその統合 - 環境に影響を及ぼす製造システムのエネルギー効率・環境への影響及びその他の要因の評価)の各Partの国際標準を開発する。
■2017年度~2019年度成果(総括)
1)2017年度
・ISO 20140 Part2:DIS投票結果を反映し、FDIS投票が開始された。
・ISO 20140 Part3:CD投票結果を反映し、DIS投票が開始された。
2)2018年度
・ISO 20140 Part2:FDIS投票完了、IS発行。
・ISO 20140 Part3:DIS投票結果を反映し、FDIS投票が開始された。
・ISO 20140 TR:適用ガイドの草案を作成、ISO TC184/SC5/WG10へTR開発を紹介した。
3)2019年度
・ISO 20140 Part3:FDIS投票完了、IS発行。
・ISO 20140 TR:ISO TC184へTR開発を提案承認された。
・その他、規格開発に必要な実験・調査を実施した。